ABAP エージェント設定のエクスポートとインポート

このセクションでは、SAP システム間で ABAP エージェント設定をエクスポートおよびインポートするプロセスについて説明します。複数の SAP システムで ABAP エージェントをカスタマイズする必要がある場合、このオプションを使用すると、各システムで手動でカスタマイズする場合に比べてプロセスを高速化できます。

接続用とインストゥルメンテーション用の次の ABAP エージェント設定をエクスポートおよびインポートできます。

  1. 接続の設定
    1. コントローラ設定
    2. 分析イベント API 設定
    3. リモート SDK 設定
    4. HTTP プロキシ設定
  2. インストルメンテーション設定
    1. 一致ルール
    2. スナップショット設定
    3. SAPUI5(Fiori)用の JavaScript エージェント インジェクション
  3. コレクタ設定
    1. バックグラウンドジョブのしきい値
    2. バックグラウンドジョブのカスタム値
    3. モニター対象の RFC 宛先

ABAP エージェント設定のエクスポート

ABAP エージェント設定をエクスポートするには、次の手順を実行します。

  1. ソース SAP システムでトランザクション /DVD/APPD_CUST を開始します。
  2. メニューから [Settings > Export Settings] を選択します。
  3. 設定をエクスポートするファイル名(ローカル PC 上)を入力します。
  4. エクスポートする設定のタイプ(接続、インストゥルメンテーション)を選択します。

  5. [Execute](または F8)をクリックしてエクスポートします。

ABAP エージェント設定のインポート

注:

接続設定をインポートする前に、すべての SDK インスタンスが停止していることを確認します。

インストゥルメンテーション設定のみをインポートする場合、SDK インスタンスを実行できます。

ABAP エージェント設定をインポートするには、次の手順を実行します。

  1. ターゲット SAP システムでトランザクション /DVD/APPD_CUST を開始します。
  2. メニューから [Settings > Import Settings] を選択します。
  3. ローカル PC からエクスポートしたファイルを選択します。
  4. インポートする設定のタイプ(接続、インストゥルメンテーション、コレクタ)を選択します。

    1. [Delete Old Node Settings]:既存のノード(アプリケーションサーバー)レコードをすべて削除します。このオプションは、インポート中に現在のアプリケーション サーバー リストからノードを再構築します。
    2. [Delete Old Match rules]:既存のすべての一致ルールを削除します。
  5. [Execute](または F8)をクリックしてインポートします。
注: AppDynamics 設定インポータは、SSL 証明書を STRUST にインポートしません。コントローラとの通信にカスタム SSL ファイルを使用している場合は、証明書を手動でアップロードします。