ネットワークマップによるサービスの依存関係の監視
Network Explorerのサービス依存関係の可視化。
Network Explorer のネットワークマップは、ネットワーク内のトラフィックアクティビティとサービスの依存関係を可視化したものです。すべての Network Explorer ナビゲータでネットワークマップを表示し、マップを使用して Network Explorer ナビゲータを切り替えることができます。
ネットワークマップのコンポーネント
ネットワークマップは以下のコンポーネントで構成されます。
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コンポーネント |
定義 |
説明 |
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ネットワークワークロード |
ネットワークでのサービス。 |
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ネットワークエッジ |
送信元から宛先ワークロードへのTCPネットワークトラフィックの量。 |
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たとえば、以下のネットワーク マップは、emailservice ネットワークワークロードと checkoutservice ネットワークワークロード間の双方向のトラフィックを示しています。 emailservice ネットワークワークロードは、過去 3 時間に 245 KiB のデータを checkoutservice に送信し、495 KiB のデータを checkoutservice から受信します。
特定の接続をドリルダウンする
ネットワークワークロードまたはネットワークエッジに関連する接続は、ネットワークマップ上で選択することで表示できます。
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ネットワークワークロードを選択すると、選択したネットワークワークロードに接続されているネットワークエッジとネットワークワークロードのみを表示するドリルダウンマップが表示されます。
例えば、以下のドリルダウンマップは、選択された
productcatalogserviceネットワーク作業負荷と、それに接続されたネットワーク作業負荷、およびproductcatalogserviceに出入りするすべてのネットワークエッジを示します。 -
ネットワークエッジを選択すると、選択したネットワークエッジによって接続されている2つのネットワークワークロードのみを示すドリルダウンマップが表示されます。
例えば、以下のドリルダウンマップは、選択されたネットワークエッジと、ソースネットワーク ワークロード
prometheus-node-exporterおよびデスティネーションネットワーク ワークロードkubeletを示しています。
ネットワークエッジデータの期間変更
デフォルトでは、ネットワークエッジは、ソースネットワーク ワークロードからネットワークデスティネーション ワークロードへの過去 3 時間のデータ量を表示します。期間を変更するには、別のオプションを選択するか、時間ドロップダウンメニューでカスタム時間を入力できます。