コントローラテナントのユーザー管理の概要
SaaS 展開とオンプレミス展開の両方の Splunk AppDynamics ユーザーログイン情報は、[Settings ] > [Administration] > [Authentication Provider] で選択した認証オプションに従って管理されます。次の 3 つのユーザ認証オプションがあります。
| 認証プロバイダー | ユーザータイプ | 説明 |
|---|---|---|
| Cisco Customer Identity | ローカルユーザー |
注: コントローラテナント UI によるローカルユーザーの管理は、そのコントローラテナントの権限にのみ影響します。ユーザーアカウントは、他の関連付けられたコントローラテナントの既存の権限を使用してアクティブステータスを保持します。すべてのコンポーネントとコントローラテナントについて、アカウントを同時に完全に非アクティブ化または編集する場合は、アカウント管理ポータル
Splunk AppDynamics アカウント管理ポータルを使用します。
|
| LDAP | LDAP ユーザ |
|
| SAML | SAML ユーザ |
|
Splunk AppDynamics SaaS では、コントローラテナント UI を使用して新しいローカルユーザーを追加すると、そのユーザーの有効なアドレスに電子メールが送信され、ユーザーは独自のプロファイル名とパスワードを作成するように求められます。ユーザの電子メールアドレスがユーザ名として機能します。自分のパスワードを作成できるのは、アカウントユーザだけです。完了すると、適切なログイン情報を持つアカウントがコントローラテナントに追加され、Cisco Customer Identity(IdP)を介して認証されます。これにより、コントローラテナント UI でユーザーにアカウント管理ポータル、University、コミュニティ、ロール固有の機能へのユニファイドアクセスが提供されます。
オンプレミス展開では、コントローラテナント UI を使用して新しいローカルユーザーを追加すると、適切なログイン情報を持つアカウントが作成され、そのコントローラテナントに保存されます。
対応するページでユーザー、グループ、ロール、および権限を作成および管理するには、[Settings ] > [Administration] から行います。 「コントローラテナントのユーザーとグループの管理」 「カスタムロールの管理Splunk AppDynamics」を参照してください。