スマートエージェントホストへのサポート対象エージェントのインストール

これは、エージェント管理 UI の代わりに smartagentctl を使用してマシンエージェントをインストールしている場合です。

スマートエージェントと同じホストにサポート対象エージェントをインストールするには、次の手順を実行します。
  1. エージェントが Linux または Windows マシンでサポートされているかどうかを確認します。「サポートされるプラットフォーム」を参照してください。
  2. スマートエージェントの設定ファイルにコントローラの詳細情報が含まれているかどうかを確認します。エージェントは、同じコントローラの詳細情報を使用します。スマートエージェントの設定スマートエージェントの設定これが必要な理由は、<agent_type>/conf ディレクトリにある controller-info.xml ファイルが 、スマートエージェントの config.ini ファイルに記載されているコントローラの詳細に基づいて更新されるためです。
  3. 次のコマンドを実行してエージェントをインストールします。
    1. （ダウンロードポータルを使用している場合）次のコマンドを実行します。
      • Linuxの場合： 
        sudo ./smartagentctl install <agent-name>
      • Windowsの場合： 
        ./smartagentctl.exe install <agent-name>
    2. （ローカルディレクトリを使用している場合）エージェントの zip ファイルを Downloads ポータルから現在のスマート エージェント ディレクトリにダウンロードし、次のコマンドを実行します。
      • Linuxの場合：
        sudo ./smartagentctl install <agent-type> --download_uri: <path>/<agent-type>.zip --download_protocol: local <options>

        ここで、options は設定オプションです。必須オプションと推奨オプションについては、「サポートされているエージェントの設定オプション 」を参照してください。

      • Windowsの場合：
        ./smartagentctl.exe install <agent-name> --download_uri: <path>/<agent-type>.zip --download_protocol: local <options>

        ここで、options は設定オプションです。必須オプションと推奨オプションについては、「サポートされているエージェントの設定オプション 」を参照してください。

    3. （カスタム HTTP サーバーを使用している場合）次のコマンドを実行します。
      • Linuxの場合：
        sudo ./smartagentctl install <agent-name> --download_uri https://url-path/<agent-type>.zip --download_protocol http <options>

        ここで、options は設定オプションです。必須オプションと推奨オプションについては、「サポートされているエージェントの設定オプション 」を参照してください。

      • Windowsの場合：
        ./smartagentctl.exe install <agent-type> --download_uri https://url-path/<agent-type>.zip --download_protocol http <options>

        ここで、options は設定オプションです。必須オプションと推奨オプションについては、「サポートされているエージェントの設定オプション 」を参照してください。