JVM 引数(オプション)

次のいずれかの方法を使用して、JVM 引数を指定できます。

注: UI を介して指定された JVM 引数は、テキストファイルで指定された引数よりも優先されます。

複数のデータベースエージェントをインストールする場合、JVM 引数はすべてのエージェントに適用されます。

データベースエージェントを再起動すると、次のようになります。

  • JVM 引数が UI と dbagent-jvm-args.txt ファイルの両方を介して指定されていた場合、UI を介して指定された引数は保持され、テキストファイルは無視されます。
  • JVM 引数が dbagent-jvm-args.txt ファイルでのみ指定されていた場合、テキストファイル引数は保持されます。

データベースエージェントをロールバックすると、ロールバックされたバージョンで指定された JVM 引数が保持されます。

UI

データベースエージェントをインストールした後、次の手順を実行します。
[JVM Args] で JVM 引数を指定します。
各引数はスペースで区切る必要があります。

テキストファイル

注: UI を介して指定された JVM 引数は、テキストファイルで指定された引数よりも優先されます。

データベースエージェントをインストールした後、次の手順を実行します。

  1. db-agent パッケージを開き、dbagent-jvm-args.txt ファイルを見つけます。
  2. dbagent-jvm-args.txt ファイルで JVM パラメータを指定します。
  3. [ Home Agent Management Manage Agents Agents Database Agents ] にある [Restart] ボタンを使用して、データベースエージェントを再起動します。