検出したリモートサービスの表示
リモートサービスリストには、KPI とともにすべての検出されたリモートサービスが表示されます。無効となったサービスは、構成可能な時間が経過すると削除されます。「無効なリモートサービスの削除」を参照してください。
リモートサービスリストから、サービスを選択して [View Dashboard] をクリックすると、リモート サービス ダッシュボードが表示されます。ダッシュボードには、データベースフローマップ、バックエンドプロパティ、キーパフォーマンスインジケータ(KPI)のグラフが表示されます。プロパティは、サービスの識別方法を示し、フローマップへの表示方法、およびメトリックの集計方法を決定します。ベースラインとその使用方法および設定方法については、「動的ベースライン」を参照してください。
リモートサービスダッシュボードには、2つのタブとアクションオプションメニューがあります。
- ダッシュボード:呼び出しを行うティアからリモートサービスへのトラフィック、自動検出と命名に使用されるバックエンドプロパティ、およびKPIを示すフローマップを表示。
- [Slowest Remote Services Calls]:実行時間が最も長いサービスへのコールを、ティア別およびすべてのティアで最大 10 件まで一覧表示。
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[Action] メニューから、バックエンドの名前を変更したり、バックエンドを削除したり、バックエンドをティアに解決したりすることも可能です。