POJOカスタムマッチルールの作成
POJO を含むカスタムマッチルールをエントリポイントタイプとして追加することにより、POJO エントリポイントを作成できます。エージェントはカスタムマッチルールに基づいてビジネストランザクションを命名します。
[Background Task] チェックボックスをオンにすると、一致するトランザクションをバックグラウンドタスクとして分類できます。リクエストがバックグラウンドタスクとして実行される場合、Splunk AppDynamics はそのリクエストのビジネス トランザクション メトリックのみを報告します。バックグラウンドタスクのティアレベルおよびアプリケーションレベルでの応答時間とコールメトリックは集計されません。これにより、バックグラウンドタスクによってビジネスアプリケーションのベースラインが悪影響を受けることがなくなります。また、バックグラウンドタスク用に個別のしきい値セットを設定することもできます。詳細については、「バックグラウンドタスクのモニタリング」を参照してください。
カスタムマッチルール構成には、以下に説明するように、メソッド呼び出しをマッチングするオプションや一致したコールを別々のビジネストランザクションに分割するオプションが複数用意されています。