[データベースファイル(Database Files)] ウィンドウ
[データベースファイル(Database Files)] ビューには、一時データベースのストレージ使用率、データファイルとログファイルを含む Microsoft SQL Server のファイルグループが表示されます。このページでデータを表示するには、ノードレベルにいる必要があります。
[データベースファイル(Database Files)] ウィンドウへのアクセス
[データベースファイル(Database Files)] ウィンドウにアクセスするには、次の手順を実行します。
- データベースの名前をクリックします。
- [Database Files] タブをクリックします。
[データベースファイル(Database Files)] ウィンドウの機能
このページには、次の 5 つのタブがあります。
- Databases
- Temp Database
- Filegroups
- Data Files
- Log Files
[Databases] タブでデータベースを選択すると、ファイルグループの数、データファイルの数と、次のメトリックが表示されます。
- データファイルの合計サイズ(メガバイト)
- データファイルの使用済みサイズ(メガバイト)
- 使用済みデータファイル(%)
- データファイルの空き領域(メガバイト)
- データファイルの空き容量(%)
- ログファイル数
- ログファイルの合計サイズ(メガバイト)
- ログイファイルの使用済みサイズ(メガバイト)
- 使用ずみログファイル(%)
- ログファイルの空き領域(メガバイト)
- ログファイルの空き容量(%)
[Filegroups Count]、 [Data Files Count]、および [Log Files Count] の横にある [View All] ボタンをクリックすると 、それぞれ [Filegroups]、 [Data Files]、および [Log Files] タブが開きます。このように操作すると、フィルタが適用され、選択したデータベースに関連するデータのみが移動先のタブに表示されます。
[Temp Database] タブは、基本的に、一時データベースに到達するためのショートカットです。一時データベースは [Databases] タブにも表示されます。 [Temp Database] タブは、データベースのリストが膨大で、一時データベースをすばやく見つける必要がある場合に便利です。
[Filegroups]、 [Data Files]、および [Log Files ] タブには、すべてのデータベースのファイルグループ、データファイル、およびログファイルが表示されます。ただし、 [Databases] タブからデータベースを選択してこれらのタブに移動すると、選択したデータベースのデータのみが表示されます。 [Filegroups ] タブで、 [FiltersAdd CriteriaDatabase Name] をクリックしてフィルタ処理するデータベースを選択することにより、ファイルグループをフィルタ処理することもできます。 同様に、 [Data Files] タブでは、データベース名、ファイル状態、およびファイルグループ名でフィル処理でき、 [Log Files] タブではデータベース名とファイル状態でフィルタ処理できます。