データベースの可視性がサポートされる環境

このページでは、データベースの可視性エージェントでサポートされるアプリケーション環境とバージョンについて説明します。

データベースの可視性」を参照してください。

データベースの可視性のサポート

データベースの可視性を使用可能にすると、データベースエージェント上で実行するコレクタを作成して、次のいずれかのシステムをモニタできます。

データベース Amazon RDS でサポート Version
Apache Cassandra 3.11.4 以降
Datastax Enterprise(DSE)Cassandra 5.1、6.7.3 以降
Couchbase 4.5 以降
IBM DB2 LUW 9.x、10.x、11.x
MongoDB、MongoDB クラスタ 2.6 以降
MySQL あり MySQL バージョン 8.0、Percona、MariaDB、および Aurora を含むすべてのバージョン
Microsoft SQL Server あり 2005、2008、2012、2014、2016、2017、2019、2022、および SQL Azure
Microsoft SQL Server on Linux SQL Server on Linux は現在パブリックプレビューとして使用できますが、実稼働の使用には推奨されません。データベースの可視性はこのプレビューリリースで適切に動作しますが、SQL Server on Linux の安定バージョンが使用可能になるまでは、モニタリング結果が異なる場合があります。
Oracle、Oracle RAC あり 10g(10.2 以降)、11g、12c、18c、および 19c
PostgreSQL あり PostgreSQL および Aurora の Azure データベースを含むすべてのバージョン
SAP HANA SAP HANA 2.0 SPS 05 以降または QRC 3/2023 以降
Sybase ASE 15.
Sybase IQ すべてのバージョン
警告: MySQL および PostgreSQL RDS データベースのハードウェアモニタリングを有効にしている場合、vCPU をフェッチするには、Amazon RDS インスタンスタイプからのモデルと vCPU のマッピングを使用します。フェッチされた vCPU は、IBL ライセンスモデルに使用されます。

サポートされるオペレーティングシステム

オペレーティングシステム Version
Windows 64 ビット
注: 20.5 リリースから、32 ビットはサポートされなくなりました。
Linux 32-bit および 64-bit
Solaris すべてのバージョン
AIX 6.1.
Amazon RDS すべてのバージョン

メトリック値のエラーを回避するには、64 ビット オペレーティング システムで 64 ビット JRE を使用します。

注: Sybase をモニタするためにデータベースの可視性とともにサードパーティ製アプリケーションを使用する場合、コントローラに表示されるデータが正しく表示されない場合があります。正確なメトリックのため、サードパーティ製アプリケーションとデータベースの可視性の両方を使用して Sybase をモニタしないでください。