コントローラでのネットワークエージェントの管理
ネットワークエージェントのためのコントローラの操作
AppDynamics 管理者アカウントを使用して、[Settings] > [AppDynamics Agents] > [Network Visibility Agents] の順に選択して詳細を表示し、インストールされたマシンエージェントを管理します。複数のエージェントに対してほとんどの操作を実行できます。Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら目的のエージェントをクリックし、右クリックして操作を選択します。これらのエージェント設定は、コントローラで定義され、エージェントが停止して再起動してもその状態は保持されます。
1 つ以上のエージェントを右クリックして、次の操作を実行できます。
パケットキャプチャ設定の表示
単一のネットワークエージェントの構成設定を表示して編集します。「パケットキャプチャ」を参照してください。
パケットキャプチャを開始する
1 つ以上のエージェントでパケットキャプチャを開始します。
エージェントを無効または有効にする
エージェントを無効にすると、ネットワークメトリックの収集が一時的に中断されます。必要に応じて、ただちにエージェントを再度有効にすることができます。
無効になっている間、エージェントはネットワークの可視性のライセンスを引き続き使用します。エージェントは、コントローラへの「ハートビート」接続を維持するため、ただちに再度有効にすることができます。エージェントは再起動後も有効/無効の状態を維持し、再び有効になった後に通常のアクティビティをすべて再開します。
エージェントを停止してライセンスを削除するには、オペレーティングシステムに応じたエージェントの停止コマンドを実行します。
動的モニタリングモードを変更する
エージェントが収集する一連のメトリックを定義します。通常、エージェントがモニタするノードまたは接続でネットワークのパフォーマンスを診断する必要がある場合を除いて、KPI でエージェントを実行する必要があります。動的モニタリングモードとネットワークの可視性 動的モニタリングモードとネットワークの可視性
システムからエージェントを削除する
孤立したネットワークエージェントの基盤となるネットワークの可視性のメタデータを削除します。アプリケーション サーバ エージェントがエージェントホストにインストールされていない場合、または実行されていない場合、ネットワークエージェントは「孤立」と見なされます。ネットワークエージェントを削除するには、そのホスト上のすべての APM ノードを最初に削除する必要があります。ネットワークエージェントを削除するには、アカウント管理者権限が必要です。
ネットワークエージェントのステータスの確認
- アクセス Tiers & Nodes
- [Show Data] プルダウンで [Network] を選択します。