ディテクターの権限の表示と管理

ディテクターのアクセス権限の管理方法について学習します。

注: Enterprise Editionで利用できる機能です

書き込み権限を管理するために、Splunk Observability Cloudではディテクターの権限の表示、付与、取り消しができるようになっています。

書き込み権限の詳細については、「書き込み権限」を参照してください。

ディテクタの書き込み権限を取得したい場合、または権限を変更したい場合、まずは [Permissions] リストを表示して、誰がすでに権限を持っているのかを確認します。権限を持っているユーザーに依頼して、自分を権限リストに追加してもらう必要があります。

ディテクターの権限リストを表示する

ディテクターの権限リストを表示するには、以下の手順に従います：

注: ディテクターは、Alerts ページの Detectors タブから開くことができます。

ディテクタの権限リストを表示した後、ユーザーまたはチームに対する書き込み権限の付与または取り消しを開始できます。ディテクタの権限の付与または取り消しを行うには、ディテクタに対する書き込み権限が必要です。

ディテクタに対する書き込み権限を付与するには、以下の手順に従います。

アクションメニュー（…）を選択し、[Permissions] を選択して、この項目に対する権限を表示します。
ディテクタに対する特別な書き込み権限の使用を開始する場合は、[Anyone in this organization can edit] のチェックを外します。これで、自分がこの項目を編集できる唯一のユーザーとなります。
Add user or team を選択し、この項目に対する書き込み権限を付与するユーザーまたはチームを選択します。
Save を選択します。

ディテクターに対する書き込み権限を取り消すには、以下の手順に従います：

注: 自分の書き込み権限をディテクタから削除できます。ただし、管理者でない場合は、自分に書き込み権限を再度付与することはできません。代わりに、書き込み権限を持つ他のユーザーを探して、書き込み権限を付与してもらう必要があります。

次の表は、書き込み権限を必要とするディテクター関連のアクションについて説明したものです。