2025 年 8 月
2025 年 8 月のリリースノート。
Splunk Observability Cloud は、2025 年 8 月に次の新機能と拡張機能をリリースしました。このリストは、Splunk Observability Cloud エコシステムにおける変更点のすべてを網羅するものではありません。バージョンアップ後のコンポーネントにおける変更点について、詳細は「list of changelogs」よりご確認ください。
2025 年 8 月 26 日リリース
| 新機能または機能強化 | 説明 |
|---|---|
| エラーのトラブルシューティングにスタックトレースを組み込み | サービスのエラーを迅速にトラブルシュート、APM で関連の詳細を明らかにします。詳細については、「View errors for your service.」をご確認ください。 |
| データベースコールとシステムのセマンティック規則を更新 | データベースコールおよびシステムに関する最新の OpenTelemetry セマンティック規則に対応するため、以下の属性が更新されました。
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| Kubernetes のプロアクティブトラブルシューティングの改善 | 新しい AutoDetect ディテクタを使用して、Kubernetes ノード、ジョブ、ポッド、および StatefulSet のアラートを監視します。
AutoDetect ディテクタについて、詳しくは「AutoDetect アラートとディテクタの概要」を参照してください。 |
| Navigator の機能強化 | データの表示にフィルタを要求するようにナビゲータを設定します。この機能を使用することで、メトリクス時系列(MTS)制限違反がナビゲーターの応答性に影響するのを防ぐことができます。詳しくは「 データの表示にフィルタを要求するようにナビゲータを設定する」をご確認ください。 |
| ダッシュボード | OpenTelemetry メトリクスを使用する新しいダッシュボードでインフラストラクチャを監視します。
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| Splunk RUM |
このリリースより、以下の新機能を備えた Splunk RUM iOS エージェントが提供されます。
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このリリースより、以下の新機能を備えた Splunk RUM Android エージェントが提供されます。
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セッションリプレイ機能が再設計され、モバイルユーザーセッションがサポートされるようになりました。この新機能は 2 つのコンポーネントで構成されます。
詳細は、About the new session replay functionality を参照してください。 |