ステップ 3:バックエンドのデータベースまたはリモートサービスコールが低速であるかどうかを確認します。

Splunk AppDynamics では、インストゥルメント化されたアプリケーションサーバーから、データベースとリモートサーバーへのビジネス トランザクション コールのパフォーマンスに関するメトリックを収集します。データベースやリモートサービスのコールが遅い場合、根本的な原因へドリルダウンすることができます。

  1. Troubleshoot > Slow Response Times の順にクリックし、[Slowest DB & Remote Service Calls] タブをクリックします。
  2. リストからコールを選択し、[View Snapshots] リンクをクリックして、相関スナップショットのリストを表示します。
  3. [Exe Time (ms)] 列をクリックし、トランザクションを遅い順にソートします。
  4. トランザクションを選択して [Drill Down] をクリックします。
  5. [Potential Issues] リストから潜在的な問題を選択します。
  6. [Drill Down into Call Graph] をクリックしてコールグラフの問題点に直接移動するか、フローマップペインで [Drill Down] をクリックし、このトランザクションにあるコールグラフセグメントの完全なセットを確認します。
  7. [Time (ms)] 列を確認し、トランザクション実行時間に対してこのメソッドの実行時間が最長のトランザクションを選択します。
  8. [DB&Remote Service Calls] タブを選択します。
  9. [SQL Calls] または [Remote Service Calls] タブに 1 つ以上の低速コールが表示されますか。
    • Yes の場合:ステップ 4 に進み、ドリルダウンして根本原因を特定。
    • No の場合: ステップ 5 に進み、遅い階層のすべてのノードに問題が影響しているかを確認。