エージェントのアップグレード
エージェントのアップグレードの前提条件は次のとおりです。
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エージェントを最新バージョンにアップグレードする必要があります。また、アップグレードを実行する前に、エージェント固有のドキュメントを参照して、すべての前提条件を満たします。
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マシンエージェントをアップグレードする場合は、アップグレードを開始する前にすべての拡張プロセスを停止してください。
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既存の変更済みまたは追加設定の更新で Java またはマシンエージェントをアップグレードする場合は、次のことを確認します。
注: これは、以前の手動設定を任意のファイルに保持する場合にのみ必要です。<agent-type>.zipが存在しない場合でも、controller-info.xml設定は保持されます。- 一時ディレクトリがエージェントのダウンロードファイルサイズの 4 倍であることを確認します。
- 現在のエージェントディレクトリにある <agent-type>.zip ファイルを変更しないでください。
- 現在のディレクトリのサイズは、<agent-type>.zip ファイルのサイズの 3 倍である必要があります。
- (スマート エージェント バージョン 25.2 以下を使用して Java エージェントがすでにインストールされている場合)ディレクトリに zip ファイルがないため、
<agent-type>.zipファイルを手動で更新する必要があります。そのため、ダウンロードポータルから<agent>.zipファイルをダウンロードし、<agent-type>.zipという名前でエージェントディレクトリに配置します。たとえば、java.zipまたはmachine.zip。
同じタイプの複数のエージェントをアップグレードできます。[App Agents] または [Machine Agents] で、アップグレードの対象となる目的のエージェントタイプを選択します。
- アップグレードする同じタイプのエージェントを選択し、[Upgrade] をクリックします。
- 次のオプションのいずれかを選択します。
- [Default Upgrade:] は、デフォルト設定で最新バージョンを使用する場合に選択します。
- [Custom Upgrade:] は、バージョンを指定し、それ以外にも設定を変更する場合に選択します。
- カスタムアップグレードの場合:
- オプション: エージェント固有のカスタム設定を [Custom Configuration] に指定して使用します。使用できるキーのリストについては、カスタム構成 を参照してください。