Azure Web アプリケーションの仮想アプリケーションのモニタ
このページの内容は、Azure App Service 環境の .NET エージェントに関するものです。ここでは、.NET エージェントが仮想アプリケーションの階層とノードにデフォルトでどのように名前を付け、どのように階層名をカスタマイズするかについて説明します。
Azure Web アプリケーションは、メインアプリケーションとそのサブアプリケーションで構成されます。これらのアプリケーションは合わせて「仮想アプリケーション」と呼ばれます。.NET エージェントを使用して Azure Web アプリケーションをインストゥルメント化し、アプリケーションを再起動してロードを適用すると、.NET エージェントはアプリケーションと仮想アプリケーションのメトリックをレポートします。.NET Agent によって、デフォルトまたはカスタムのメソッドのいずれかを使用して、仮想アプリケーションの階層に名前が付けられます。
- デフォルト:Splunk AppDynamics は仮想ディレクトリごとに新しいティアを作成します。各ティアには、仮想ディレクトリを表すノードが含まれています。
- カスタム:
AppDynamicsConfig.jsonファイルでティア名を指定すると、すべての仮想ディレクトリ アプリケーションがこのティアの下のノードとして報告されます。