ループで実行されるビジネストランザクションのコードの処理

データベースやリモートサービスからアイテムを取得するような、ループ内で実行されるスクリプトベースのCLIアプリケーションについては、ループの各反復を個別のビジネストランザクションとしてエージェントに検出させたい場合があります。この場合、appdynamics_start_transaction() コールと appdynamics_end_transaction() コール内にループのコードを囲みます。

これをしない場合、エージェントはループ中のすべての反復を1つのビジネストランザクションに集約します。

次の例では、エージェントは反復ごとに getItem という名前のビジネストランザクションを検出します。

while (true){
appdynamics_start_transaction("getItem", AD_CLI);
//your code goes here
. . .
appdynamics_end_transaction();
}