メッセージキューのバックエンド
デフォルトで、Splunk AppDynamics では多数のメッセージ キュー イグジット ポイントが自動的に検出および識別されます。サポートされているメッセージ指向ミドルウェア製品のリストについては、「.NET でサポートされているリモートサービス検出」を参照してください。
デフォルトのキュー自動検出ルールは、宛先のプロパティを使ってメッセージキューバックエンドを命名します。
例: HowdyWorldQueue$\HWT_MQ_Server1_MsgQ
メッセージキューの構成可能プロパティ
次の表に、キューのイグジットポイントに使用されるプロパティを示します。ただし、メッセージ指向の製品はそれぞれ異なるため、プロパティや名前に多少の違いが生じる場合があります。
| 構成可能なプロパティ | デフォルトの検出と命名のプロパティかどうか | 説明 |
|---|---|---|
| ホスト(Host) |
いいえ |
キューサーバ名 |
| [接続先(Destination)] |
あり |
トピックまたはキューの名前 |
| 宛先タイプ |
いいえ |
キューまたはトピック |
| ベンダー |
いいえ |
クライアントライブラリからのベンダー |
特定のキュータイプについては、以下をご確認ください。