Enterprise Consoleの管理

注: コマンドラインから Enterprise Console を管理するには、コマンド /platform-admin.sh login --user-name=admin --password=password でログインして有効なセッションを確立する必要があります。コマンドラインの使用方法について詳しくは、「Enterprise Console コマンドライン」を参照してください。

GUI またはコマンドラインを使用して、Enterprise Console で次のプラットフォーム管理タスクを実行できます。

  • 新しいプラットフォームの作成
  • 既存のプラットフォームの削除
  • クレデンシャルの管理
  • ホストの管理
注: GUI からも、コマンドラインからも利用できないタスクもあることに注意してください。ここで説明するコマンドの多くは Linux コマンドラインに基づき、プラットフォーム管理の一般的なタスクに対応しています。Windows コマンドプロンプトでも、platform-admin.sh スクリプトを platform-admin.exe cli に置き換えることで類似するコマンドを実行できます。

<Enterprise Console installation directory>/platform-admin ディレクトリからコマンドを実行します。このページには、コマンドの実行に必要な最低限のオプションおよびパラメータが含まれています。

コマンドの中には、オプションやパラメータの数がもっと多いものもあります。こうした他のオプションを表示するには、コマンドに -h を指定して実行します。たとえば、プラットフォーム作成コマンドに関するすべてのオプションおよびパラメータを表示するには、次のコマンドを実行します。

Linux
bin/platform-admin.sh create-platform -h
Windows
bin\platform-admin.exe cli create-platform -h