デモEUMサーバーのインストール
インストーラは3つのモードのいずれかで実行できます。GUIおよびサイレントインストールの方法を以下で説明します。インストーラをインタラクティブなコンソールモードで始めるには、-c スイッチを使用してインストーラを起動します。コンソールモードは、後述するGUIインストーラ画面に表示されるのと同等の情報を入力するよう求めます。
また、応答ファイルを使ってインストーラを起動(無人インストール)することもできます。「サイレントインストーラを使用したインストール作業」を参照してください。
デモインストールについて
このモードはデモンストレーションおよびライトテストのみを目的としています。イベントサービスを使用している場合は、別のホスト上に存在する必要があります。
オンプレミスコントローラをまだ導入していない場合は、「カスタムインストール」の説明に従ってインストールします。
インストール要件
Demo環境をインストールするには、以下の作業を行う必要があります。
- コントローラインスタンスを同じホストマシンでインストールし実行した後で、EUMサーバーのインストールを開始します。
- コントローラをインストールした際と同じユーザーアカウントを使用するか、またはコントローラのhomeディレクトリに対して読み取り、書き取りおよび実行権限を持つアカウントを使用して、EUMサーバーをインストールします。
GUIインストーラでのインストール
インストール後のタスク
EUMサーバーをインストールした後、さらに3つのインストール後タスクを実行する必要があります。
- EUM ライセンスの設定。
-
eum.propertiesファイルでイベントサービスのプロパティを構成します(オプション)。 - 次の手順で EUM サーバーと Splunk AppDynamics コントローラを接続します。
EUMライセンスの設定
EUMライセンスを設定するには、以下のようにします。
Linux
- EUM サーバーにログインします。
- ライセンスをプロビジョニングするスクリプトがあるディレクトリに移動します。
$> cd $EUM_HOME/eum-processor - EUM サーバーで次のコマンドを実行して、各ライセンスをコマンド 1 回につき 1 つずつプロビジョニングします。
$> ./bin/provision-license <PATH_TO_EUM_LICENSE>
このコマンドは $EUM_HOME/eum-processor ディレクトリで実行する必要があります。それ以外のディレクトリで実行した場合、コマンドは失敗します。
Windows
- EUM サーバーにログインします。
- ライセンスをプロビジョニングするスクリプトがあるディレクトリに移動します。
$> cd $EUM_HOME\eum-processor - EUM サーバーで次のコマンドを実行して、各ライセンスをコマンド 1 回につき 1 つずつプロビジョニングします。
$> .\bin\provision-license.bat <PATH_TO_EUM_LICENSE>
$EUM_HOME\eum-processor ディレクトリで実行する必要があります。それ以外のディレクトリで実行した場合、コマンドは失敗します。
イベントサービスプロパティの構成
デモインストールの場合、EUMサーバーを起動するのにイベントサービス構成は必要ありません。
eum.properties ファイル内のイベントサービスプロパティを構成するには、次のようにします。
- コントローラに移動し、コントローラを起動します。
- CLI を使用して
binディレクトリに移動します。 eum.propertiesファイルを開いて編集します。eum.propertiesファイルに以下の値を入力します。analytics.enabled=trueanalytics.serverHost=<hostname>、ここで<hostname>は、イベントサービスが実行されているホストです。analytics.accountAccessKey=<eum_key>、ここで<eum_key>は管理コンソールでappdynamics.es.eum.keyの値として表示されるイベントサービスキーです。構成は次の例のように表示されます。
eum.propertiesファイルの更新が終わったら、EUM サーバーを再起動します。
EUM サーバーと Splunk AppDynamics コントローラとの接続
EUM サーバーを Splunk AppDynamics コントローラに接続するには、次のようにします。
- 管理コンソールにログインします。
- コントローラの以下のプロパティを設定します。
eum.cloud.host: http://localhost:7001:コントローラが EUM のメトリックをポーリングする場所を示します。eum.beacon.host: eum-host-name:7001:HTTP プロトコルを介したページリクエストに対して、ビーコンが送信される場所を示します。eum.beacon.https.host: https://eum-host-name:7002:HTTPS プロトコルを介したページリクエストに対して、ビーコンが送信される場所を示します。eum.mobile.screenshot.host: eum-host-name:7001:コントローラがモバイルスクリーンショットを検索する場所を示します。
サイレントインストーラを使用したインストール作業
GUIモードでインストーラを使用する代わりに、サイレントインストーラを使用して無人インストールを実行することができます。サイレントインストーラは応答ファイルを初期構成設定用のソースとして使用します。これはインストール作業のスクリプト化や大規模なデプロイを実行する際に有用です。
Demoのインストール作業で応答ファイルを使用する場合は、以下のようにします。