一般的な自動インストゥルメンテーション タスク
次のプロパティは、一般的な自動インストゥルメンテーション設定タスクをサポートするために使用できます。
-
自動インストゥルメンテーションの範囲内にある名前空間を設定するには、次のプロパティを設定します。
-
nsToInstrument -
nsToInstrumentRegex
-
- (オプション)自動インストゥルメンテーションの範囲内にある名前空間内のアプリケーションのセットをフィルタリングしてターゲットにするには、次のプロパティを設定します。
instrumentationMatchStringlabelMatch
- インストゥルメント化されたアプリケーションにアプリケーション名と階層名を割り当てるには、次のプロパティを設定します。
appNameStrategytierNameStrategytierName「アプリケーションの命名方法」を参照してください。
- マルチコンテナ アプリケーションに含まれるコンテナをインストゥルメント化するには、次のプロパティを設定します。
instrumentContainercontainerMatchStringinstrumentContainerのデフォルトでは、Kubernetes API によって返される順序に基づいて最初のコンテナがインストゥルメント化されます。
- Node.js アプリケーションにトランザクション分析が必要な場合は、分析ホストとポートを指定します。
analyticsHostanalyticsPort「分析エージェントを使用しない分析の展開」を参照してください。 Analytics エージェントを使用しない分析の展開トランザクション分析の設定は、.NET および Java アプリケーションには必要ありません。各アプリケーションポッドに分析エージェントコンテナを追加し、アプリケーションコンテナで開始および停止するサイドカーモデルを使用して、分析エージェントを展開できます。サイドカーアプローチを使用する場合、アプリケーション サーバー エージェントはデフォルトのホスト
localhostとポート9090を使用し、自動的に接続します。追加設定は必要ありません。「Kubernetes でのエージェント側コンポーネントのインストール」を参照してください。