自動インストゥルメンテーションの概要

自動インストゥルメンテーションを有効にするには、次の操作を行います。

次に、kubectl を使用して変更を適用するか、クラスターエージェントの Helm チャートをアップグレードすることができます。

クラスタエージェントがサポートされているワークロードを検出し、そのワークロードが設定された自動インストゥルメンテーション ルールと一致すると、クラスタエージェントは Kubernetes API を使用してワークロードの仕様を変更します。クラスターエージェントは、Splunk AppDynamics .NET Core、Node.js、または Java エージェントイメージを含む init コンテナをワークロードにアタッチします。ボリュームに appd というプレフィックスが付いている場合、クラスタエージェントはワークロードからボリュームを削除して、次の自動インストゥルメンテーション中にエラーが発生しないようにします。アプリケーションが再起動すると、必須エージェントがアプリケーションコンテナにコピーされます。これでアプリケーションコンテナが、自動インストゥルメント化されたアプリケーションで Splunk AppDynamics エージェント(Node.js エージェント、Linux エージェント上の .NET Core、または Java エージェント)を参照するようになります。