バックエンドアプリケーションをインストルメンテーションして、スパンを Splunk APM に送信する
バックエンドのアプリケーション・メトリクスとスパンの Splunk Observability Cloud への送信を開始します。
バックエンドのサービスやアプリケーションをインストルメンテーションして、Splunk Observability Cloudにメトリクスとトレースを送信できます。
アプリケーションデータを Splunk Observability Cloud に送信する方法
アプリとサービスのデータをSplunk Observability Cloudに送信するには、以下のオプションがあります:
-
バックエンドアプリケーションからメトリクスとトレースを送信するには、Splunk Distribution of OpenTelemetry Collector を使用します。
-
利用可能な言語は、Java、Node.js、.NET、Go、Python、Ruby、PHPなどです。
-
Collector の詳細については 、「Splunk Distribution of the OpenTelemetry Collector の利用開始」(アプリケーションとサービスの自動検出を含む)を参照してください。
-
-
API を使用してメトリクスとトレースを Splunk Observability Cloud に送信します。詳細については、Splunk Developer Portal で「APM トレースを送信する」を参照してください。
API の使用に関する制限事項
Collector を使用せずに APM データを直接 Splunk Observability Cloud に送信する場合は、以下の制限に注意してください:
-
APM の請求データは不正確な場合があります。詳しくは、「Splunk APM の請求とサブスクリプション使用状況の監視」を参照してください。
-
APM モニタリングの相関が想定通りに機能せず、関連コンテンツ機能に影響を与える可能性があります。関連コンテンツ機能を使用するには、「Splunk Observability Cloud の関連コンテンツ」を参照してください。
利用可能な言語インストルメンテーション
これらの言語のアプリケーションは、Splunk の公式インストルメンテーションを使用してインストルメンテーションできます:
Istio サービスメッシュからスパンを送信するには、 「Istio から Splunk Observability Cloud にトレースを送信するNo Content found for /db/organizations/splunk/repositories/portal-production/content/documents/ObservabilityCloud/gdi/get-data-in/application/istio/istio.dita#dfa020590156b4956ba1923b585d36efe/get-started-istio」を参照してください。
Splunk Observability Cloud が収集したデータの詳細については、次を参照してください:
バックエンドアプリケーションのインストルメンテーションに伴うパフォーマンスへの影響については、Splunk Community の「インストルメンテーションのオーバーヘッドについて考慮する方法」を参照してください。