gRPCを設定する

gRPCは、Collectorの個々のレシーバーまたはエクスポーター内で調整できるさまざまな設定を公開しています。

注: トランスポートを構成するには、「ネットワーク設定の構成」を参照してください。

gRCPクライアントを設定する

エクスポータで gRCP クライアントを設定するには、以下の設定を使用します。

  • authします。「Configure authentication」を参照してください。

  • balancer_name

    • デフォルト:バージョン0.103.0以前は pick_first、v0.103.0以降は round_robin

    • 詳しくは gRCP の「Load Balancing README」をご覧ください。

  • compression

    • 圧縮タイプの有効な値は、gzipsnappyzstdnone です

  • endpoint

  • headers

  • keepalive

  • read_buffer_size

  • tlsします。「Configure TLS」をご確認ください。

  • write_buffer_size

例:

exporters:
   otlp:
      endpoint: otelcol2:55690
      auth:
         authenticator: some-authenticator-extension
      tls:
         ca_file: ca.pem
         cert_file: cert.pem
         key_file: key.pem
      headers:
         test1: "value1"
         "test 2": "value 2"

gRCPサーバーを設定する

gRCP サーバーを Collector レシーバ で設定するには、以下を実行してください。

  • authします。「Configure authentication」を参照してください。

  • keepalive

  • max_concurrent_streams

  • max_recv_msg_size_mib

  • read_buffer_size

  • tlsします。「Configure TLS」を参照してください。

  • write_buffer_size

さらに詳しく

利用可能な設定の詳細は、次を参照してください: