公開ポートとエンドポイント
Splunk Distribution of OpenTelemetry Collector の公開ポートとエンドポイント。
デフォルトでは、Collector は複数のエンドポイントを公開します。これらのエンドポイントを提供するコンポーネントは、このドキュメントで詳述されているように、ループバック(localhost)またはすべてのインターフェイス(0.0.0.0)をリッスンしようとします。
公開されるエンドポイントは、Collector がどのモードで構成されているかによって異なります。コンポーネント、特にレシーバーが環境に不要な場合は、非アクティブにできます。
ポートをチェックして、環境に競合がないこと、ファイアウォールが適切に設定されていることを確認します。ポートは、YAML 構成ファイルで変更できます。
公開されているポートとエンドポイントの完全なリストは表を参照してください:
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<プロトコル>:<address>:<ポート> /<エンドポイント> |
説明 |
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コレクタのステータス報告に役立つヘルスチェック・エクステンション |
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Thrift と gRPC プロトコルをサポートする Jaeger レシーバー |
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コンポーネント診断用zPagesエクステンション |
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gRPCとhttpを使ったOTLPレシーバー |
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Smart Agent |
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Fluent Forward レシーバー |
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SignalFx Forwarder(非推奨)を搭載した Smart Agent レシーバー |
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V1、V2対応Zipkinレシーバー |
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トレース相関データを含むメトリクスとログをサポートするSignalFxレシーバー |