Windows用Puppetを使用してコレクタをデプロイする
Splunk Observability Cloud OpenTelemetry Collector Puppet モジュールを Windows にインストールする方法を説明します。
このモジュールを活用し Windows に Collector をインストールして設定します。モジュールを Puppet Forge からダウンロードしてインストールします。モジュールをダウンロードした後、class パラメータを使用してカスタマイズを追加できます。
Windows システムでは、レジストリキーと値を設定するには puppetlabs/registry module が必要です。また、Powershell コマンドを実行するには puppetlabs/powershell module が必要です。
Puppetモジュールを使用する
このモジュールを使用するには、サポートされているパラメータを使用して、splunk_otel_collector クラスをマニフェストに含めます(使用可能なパラメータについては、「クラスパラメータを変更する」を参照してください)。たとえば、次のデプロイ定義は、デフォルトのパラメータを使用した最も単純なデプロイ定義です(VERSION を希望の Collector バージョンに、SPLUNK_ACCESS_TOKEN をリクエストを認証する Splunk アクセストークンに、SPLUNK_REALM をデータ送信先のレルムに置き換えてください)。
class { splunk_otel_collector:
collector_version => 'VERSION'
splunk_access_token => 'SPLUNK_ACCESS_TOKEN',
splunk_realm => 'SPLUNK_REALM',
}
クラスのパラメータを変更する
このクラスは、以下の表に示すパラメータを受け付けます:
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Name |
説明 |
デフォルト値 |
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インストールする Collector パッケージのバージョンです。 |
なし |
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Collector バージョン 0.97.0 以降で、 |
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リクエストを認証するためのSplunkアクセストークン。属性は必須です。 |
なし |
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データを送信するレルムを指定します( |
なし |
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Smart Agent バンドルディレクトリのパスです。デフォルトのパスは、Collector パッケージによって提供されます。指定するパスがデフォルト値から変更されている場合、パスはノード上の既存のディレクトリにする必要があります。Collector サービスでは、 |
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Smart Agent バンドル用の collectd 設定ディレクトリへのパスです。デフォルトのパスは、Collector パッケージによって提供されます。指定するパスがデフォルト値から変更されている場合、パスはノード上の既存のディレクトリにする必要があります。Collector サービスでは、 |
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Collector に割り当てる合計メモリ(MIB 単位)です。バラストサイズは自動的に計算されます。Collector サービスでは、 |
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なし |
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Collector 設定 YAML ファイルへのソースパス。このファイルは、ノードの |
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ノード上の Collector 構成ファイルの保存先パス。 |
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次のステップ
パッケージをインストールしたら、以下を参照してください:
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Windows Event Viewer でログとエラーを表示します。詳細は、Microsoft のドキュメントサイトで「view logs and errors」を検索してください。