ログ詳細のフライアウトにフィールドを個別に表示する

ログのメッセージフィールドを、個々のログ記録にアクセスしやすいフライアウトで表示します。

Log Observer のログ詳細フライアウトは、常にログ詳細フライアウトの上部にある [MESSAGE] という独立したセクションに [message] フィールドを表示します。

この画像は、ログ詳細フライアウトの上部にある独立したセクションのメッセージフィールドの位置を示しています。

チームは [MESSAGE] セクションで任意のフィールドを表示することを選択できます。選択したフィールドを個別に表示するには、[message] フィールドに目的のフィールドのエイリアスを適用します。方法については、「フィールドエイリアスの作成」を参照してください。

たとえば、チームが頻繁に [summary] フィールドを使用するとします。[summary] フィールドに [message] というエイリアスを追加します。[summary] フィールドはまだ存在していますが、[message] とも呼称されるようになり、ログ詳細フライアウトの [MESSAGE] セクションに表示されます。