個別のログの詳細を表示する

個々のログの内容を表示し、さらにドリルダウンするためにフィールド抽出を作成します。メッセージ、エラー、スパン ID、トレース ID、およびその他のフィールドを参照してください。

特定の領域を含むログレコードを見つけたら、個々のレコードの内容を表示し、問題に関連するデータを正確に把握します。

個々のログ記録の内容を見るには、以下の手順に従ってください:

  1. ログ詳細パネルを表示するには、[Logs] テーブルのログレコード行を選択します。このパネルには、レコード全体がJSON形式で表示され、各フィールドとその値の表も表示されます。

  2. テーブルの特定のフィールドをさらに操作するには、フィールドの値を選択します。Log Observerは5つのオプションを持つドロップダウンリストを表示します:

    • フィールドの値をクリップボードにコピーするには、Copy を選択します。

    • 選択した値を含むログレコードのみを表示するようにログテーブルにフィルターをかけるには、Add to filter を選択します。

    • 選択した値を含むログレコードを表示しないように [Logs] テーブルをフィルタリングするには、[Exclude from filter] を選択します。

    • [Logs] テーブルの新しい列としてフィールドを追加するには、[Add field as column] を選択します。

    • [View <field_name>] を選択し、Splunk Observability Cloud の適切なビューに移動します。たとえば、Kubernetes に関連するフィールドを選択すると、Splunk Observability Cloud は、Kubernetes ナビゲータに関連するデータを表示します。[View trace_id] や [View span_id] などの APM に関連するフィールドを選択すると、Splunk Observability Cloud は APM ナビゲータにトレースまたはスパンを表示します。