コールグラフの表示

コールグラフを表示するには
  1. コールグラフを表示するビジネストランザクションのダッシュボードを開き、[トランザクションスナップショット(Transaction Snapshots)] タブをクリックする。
  2. トランザクション スナップショット リストで、スナップショットをダブルクリックする。
  3. コールグラフを表示するティアの [Drill Down] リンクをクリックする。
    リンクの横にあるアスタリスクは、トランザクションのこのティアで複数のコールが作成されたことを意味し、ダイアログにドリルダウンの選択肢として表示される。

パネルに、このノードでのビジネストランザクション処理に関与したクラスとメソッドの名前が、コントロールフローが処理された順にメソッド実行シーケンスに表示されます。

各メソッドについて、ソースコードの処理にかかった時間と行番号を確認でき、トランザクションのパフォーマンスに影響しうるコードの場所を特定することができます。

コールグラフパネルには、大きなコールグラフ内を移動するための UI コントロールが含まれています。たとえば、フィルタフィールドを使用して特定のメソッドまたはメソッドのタイプのみを表示することができます。関心のあるメソッドが見つかったら、ツリーのルートメソッドとして設定でき、その時点以降に発生するコールグラフの一部のみを表示できます。

コールグラフには、データベースクエリや Web サービスコールなど、外部のアプリケーションやサービスをコールするメソッドの exit コールリンクが表示されます。最小時間しきい値を超えない exit コールは表示されない場合があります。