Javaエージェントディストリビューションのダウンロードと解凍

エージェント ダウンロード ウィザードからエージェントを取得できます。エージェントのインストールが初めての場合は、ウィザードから始めるとよいでしょう。ウィザードにより、ダウンロードするエージェントの構成ファイルがコントローラの接続設定に追加され、エージェントの設定が特定されます。エージェントをダウンロードしたら、そのエージェントを JVM にインストールできます。

その他の方法として、下記の方法でエージェントを手動でダウンロードすることもできます。

  1. Splunk AppDynamics ダウンロードセンター から Java エージェント ZIP ファイルをダウンロード。
  2. JVMの同一ユーザーまたは管理者として、ZIPファイルを宛先ディレクトリに抽出。
    次のことに注意してください:
    • Java エージェントは、コンテナ外のディレクトリまたはアプリケーションサーバーのランタイムディレクトリ(たとえば \usr\local\appdynamics\appagent)に抽出。
    • JVM を実行する際、ユーザがすべてのファイルを読み取れる必要がある。ユーザは Java エージェントホームの conflogs ディレクトリに対して書き込みの権限を持っている必要がある。そのためには、JVM を所有する同一ユーザまたはホストマシンの管理者としてエージェントをインストールする。
    • 同様に、アプリケーションサーバーのランタイムディレクトリもJavaエージェントによる書き込みができる必要がある。
Java エージェントのホームディレクトリのコンテンツに関する情報は、「Javaエージェントディレクトリ構造」を参照してください。