Linux 上でネットワークエージェントとアプリケーション エージェントを設定する
ネットワークエージェントと Java エージェントのインストール手順
| 電源の冗長化を使用している場合は、 | 次に |
|---|---|
| ネットワークエージェント 4.5.7 以降、Java エージェント 4.5.11 以降 | ネットワークエージェントをインストールします。 |
| ネットワークエージェント 4.5.7 以降、Java エージェント 4.5.10 以前 |
ネットワークエージェントをマルチテナントのセットアップ(エージェントホスト上の複数のアプリケーション)マルチテナントセットアップまたはシングル テナント セットアップにインストールします。 手動で有効にする必要はありません。 |
| ネットワークエージェント 4.5.6 以前 |
ネットワークエージェントをマルチテナントのセットアップ(エージェントホスト上の複数のアプリケーション)マルチテナントセットアップまたはシングル テナント セットアップにインストールします。 マルチテナントセットアップ中に netlib パラメータを手動で有効にする必要があります。 |
| Java アプリケーション エージェント 4.4 以前 | Java エージェントを更新します。 |
マルチテナントのセットアップ(エージェントホスト上の複数のアプリケーション)
ネットワークエージェントが同じホスト上の複数のアプリケーションノードをモニタするようにするには、アプリケーション エージェントごとに次の手順を実行します。
ネットワークエージェントでの Netlib の有効化
ステップ 1 で説明されているように netlib パラメータを手動で有効にします。ネットワークエージェントでの Netlib の有効化
アプリケーション エージェントのインストールまたは更新(必要に応じて)
ネットワークエージェントには、Java アプリケーション サーバ エージェント 4.4 以降が必要です。以前のバージョンを実行している各アプリケーション エージェントを更新します。JavaエージェントのインストールJavaエージェントのインストール
アプリケーション エージェントでの NetViz 外部サービスフォルダの抽出
- 次のフォルダに移動します。
<app-agent-install-dir>/<version-number>/external-services まだ抽出されていない場合は、ZIP の内容が次のフォルダの下に配置されるようにnetviz.zipアーカイブを抽出します。<app-agent-install-dir>/<version-number>/external-services
NetLib をプリロードしてアプリケーション エージェントでソケット収集を有効にする
次の例では、モニタ対象アプリケーションのフレームワークによって、エージェント開始コマンドの編集方法がどのように異なるかを示しています。「Javaフレームワークによるエージェントのインストール」および関連するフレームワークのドキュメントを参照してください。
| フレームワーク | 例(アプリケーション エージェント ZIP) |
|---|---|
| IBM WebSphere および InfoSphere | WebSphere/InfoSphere UI で、モニタ対象サーバの Java 仮想マシンのプロパティページに移動します。次に、 JVM 環境変数として
システム環境変数として
|
| Apache Tomcat |
ファイル
|
| Glassfish |
完全なコマンドを GlassFish ドメインの
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| JBoss スタンドアロン |
|
| Jetty |
組み込み Jetty を使用したサービスの場合:
|
アプリケーション エージェントが正しく稼働していることを検証するには、次のコマンドを入力します。strings /proc/<app_pid>/environ
アプリケーション エージェントで Docker ホストゲートウェイ IP を指定する
Docker ホストネットワークの外側の Docker コンテナで実行されているときにのみ必要です。
アプリケーション エージェントで Docker ホストゲートウェイ IP を指定する
アプリケーションの再起動(IBM JVM のみ)
シングル テナント セットアップ(エージェントホスト上の 1 つのアプリケーションのみ)
ネットワークエージェントで同じホスト上の 1 つのアプリケーションノードのみをモニタするようにするには、次の手順を実行します。
アプリケーション エージェントのインストールまたは更新(必要に応じて)
ネットワークエージェントには、Java アプリケーション サーバ エージェント 4.4 以降が必要です。以前のバージョンを実行している各アプリケーション エージェントを更新します。JavaエージェントのインストールJavaエージェントのインストール
アプリケーション エージェントでの NetViz 外部サービスフォルダの抽出
- 次のフォルダに移動します。
<app-agent-install-dir>/<version-number>/external-services まだ抽出されていない場合は、ZIP の内容が次のフォルダの下に配置されるようにnetviz.zipアーカイブを抽出します。<app-agent-install-dir>/<version-number>/external-services
ソケット インストルメンテーションの有効化
アプリケーション エージェントで Docker ホストゲートウェイ IP を指定する
Docker ホストネットワークの外側の Docker コンテナで実行されているときにのみ必要です。
アプリケーション エージェントで Docker ホストゲートウェイ IP を指定する