Windows 上でアプリ エージェントをインストールする

アプリケーションをインストゥルメント化すると、アプリケーション エージェントと呼ばれる AppDynamics アプリケーション エージェントがアプリケーションのランタイムプロセスに追加されます。アプリケーションサーバは、常に実行されているサーバアプリケーションです。アプリケーションサーバにアプリケーションを展開できます。

Windows 上で Java アプリ エージェントをインストールする

コントローラで Java アプリケーションをモニターするには、モニター対象のアプリケーションをホストする各サーバーに AppDynamics Java エージェント 4.5.4 以降をインストールする必要があります。
  • コントローラでエージェント ダウンロード ウィザードを使用してインストールするには、「Java エージェント」を参照してください。

  • アプリケーション JVM に Java エージェントをインストールして設定するには、「Java エージェントのインストール」を参照してください。

  1. ソケット インストゥルメンテーションを有効にします
  2. アプリケーションを再起動します(IBM JVM のみ)。

ソケット インストルメンテーションの有効化

Java エージェント 4.5.13 以降を使用している場合は、手動でソケット収集を有効にする必要はありません。自動的に有効になります。手順 1 をスキップして、手順 2 に進むことができます。

エージェントがネットワークメトリックをアプリケーションフローにマッピングするには、次の手順を実行します。
  1. コントローラで、設定アイコンをクリックし、AppDynamics Agents > App Server Agents の順に選択します。
  2. テーブルでエージェントを選択し、[Configure] をクリックします。[App Server Agent Configuration] ページが表示されます。
  3. ツリービュー(左)で、アプリケーション、ティア、およびノードを選択します。
  4. [Use Custom Configuration] を選択し、[+] をクリックします。[Create Agent Property] ダイアログが表示されます。
  5. [Create Agent Property] ダイアログで、次のように指定します。
    • Name = socket-enabled
    • Type = Boolean
    • Value = true
    エージェントプロパティの作成
  6. アプリケーションを再起動します(IBM JVM のみ)。モニタリング対象のアプリケーションが IBM JVM で実行されている場合は、ネットワークエージェントが永続的な接続を検出してモニタするために、アプリケーションを再起動する必要があります。

Windows 上で .NET アプリケーション エージェントをインストールおよびセットアップする

AppDynamics を使用して .NET アプリケーションをモニタするには、アプリケーションを実行しているサーバに .NET エージェントをインストールする必要があります。

サーバ上で複数のアプリケーションをモニタする場合でも、サーバにエージェントをインストールするのは 1 回のみで済みます。