OpenShift OperatorHub バンドルを使用したクラスタエージェントのインストール

このページでは、Splunk AppDynamics OpenShift OperatorHub バンドルを使用してクラスタエージェントをインストールする方法について説明します。これは、「Kubernetes CLI を使用したクラスタエージェントのインストール」の代替手段です。

Splunk AppDynamics OpenShift OperatorHub バンドルは、RedHat カタログで入手できます。

要件

開始する前に、次のことを確認します。

Openshift クラスタ環境
クラスタエージェントの要件およびサポート対象環境

設置手順

最新のインストール手順については、https://github.com/kubernetes-sigs/metrics-server を参照してください。
```
kubectl apply -f https://github.com/kubernetes-sigs/metrics-server/releases/latest/download/components.yaml
```
ダウンロードポータルから Kubernetes または OpenShift クラスタエージェントバンドルをダウンロードし、バンドルの内容を現在のディレクトリに解凍します。
```
unzip appdynamics-cluster-agent-alpine-linux-<version>.zip
```
名前空間 appdynamics の作成
```
kubectl create namespace appdynamics
```
Splunk AppDynamics オペレータをインストールします。
1. openshift クラスタコンソールに移動します。
2. [Operators] > [OperatorHub] に移動します。
3. appdynamics を使用した検索
4. [インストール（Install）] をクリックします。
コントローラのアカウントアクセスキーに基づいて、クラスタエージェントがレポートするコントローラアクセスキーのシークレットを作成します。
```
kubectl -n appdynamics create secret generic cluster-agent-secret --from-literal=controller-key=<access-key>
```
この例では、RedHat Registry で事前作成済みのクラスタエージェントイメージを使用することを前提としています。最新バージョンのタグについては、クラスタエージェントの RedHat イメージを参照してください。その他の設定タスクについては、「クラスタエージェントの設定」を参照してください。クラスタエージェントコンテナイメージクラスタエージェントコンテナイメージの作成
```
apiVersion: cluster.appdynamics.com/v1alpha1
kind: Clusteragent
metadata:
name: k8s-cluster-agent
namespace: appdynamics
spec:
appName: "dev-cluster"
controllerUrl: "http://mycontroller.com:8080"
account: "my-account"
# docker image info where, <version> is the image tag version that you are installing
image: "docker.io/appdynamics/cluster-agent:<version>"
serviceAccountName: appdynamics-cluster-agent
nsToMonitorRegex: namespace1|namespace2
stdoutLogging: "true"
```
クラスタエージェントをインストールします。
```
kubectl create -f cluster-agent.yaml
```

appdynamics-operator および appdynamics-cluster-agent ポッドが実行されていることを確認します。

# Cisco Appdynamics Operator pod status
kubectl get pods -n appdynamics
# CA pod status
kubectl get pods -n appdynamics
# catalogsources should be created
kubectl get catalogsources -n appdynamics
# subscriptions should be created
kubectl get subscriptions -n appdynamics
# ClusterServiceVersion should be created
kubectl get clusterserviceversion -n appdynamics

クラスタエージェントのアンインストールクラスタエージェントのアンインストール

自動インストルメンテーションの検証とトラブルシューティングについては、「」を参照してください。クラスタエージェントのインストールの検証インストールが検証されたら、クラスタ内のアプリケーションにアプリケーションサーバーエージェントをインストールするためのオプションについて「コンテナのインストールオプション」を参照してください。