カスタムアクセスキーの使用

カスタムアクセスキーを作成して、インストゥルメント化するアプリケーション用にコントローラで作成する特定のライセンスルールに使用することができます。テナントに定義したルールに基づいてカスタムアクセスキーを使用するには、次の手順を実行します。

  1. 必要なライセンスルールを作成します。
    これにより、キーが生成されます。
  2. 次のコマンドを実行して、ステップ 1 で生成したキーを使用してカスタムシークレットを作成します。
    kubectl -n appdynamics create secret generic <secret-name> --from-literal=<custom-Controller-key-name>=<key-value>
  3. インストルメンテーション ルールに次の設定を追加します。
    customSecretName: <generated-secret-name>
    customSecretKey: <generated-key>
注: 自動インストルメンテーション用の cluster-agent.yaml ファイルで、正しいシークレット名とキー値を指定していることを確認します。アプリケーションを自動インストゥルメント化していて、後からシークレットを更新する必要が生じた場合は、再インストルメンテーション プロセス中に enableForceReInstrumentation パラメータを true に設定する必要があります。