カスタム構成
の下に必要なエージェントのカスタム設定を追加して、エージェントのインストールにカスタム設定を適用できます。
サポートされているエージェントのインストールに非ルートユーザーとグループを使用する必要がある場合は、[Custom Configuration] で次を指定します。
user: <username>
group: <groupname>
Apache Web サーバーエージェントの設定
Apache エージェントの Ansible 設定Apache Web サーバーエージェントでサポートされているすべてのカスタム設定のリストについては、「」を参照してください。
Java エージェント構成
Java エージェントの Ansible 設定Java エージェントでサポートされているすべてのカスタム設定のリストについては、「」を参照してください。
マシンエージェント
start_as_process: true
start_as_service: falseマシンエージェントの Ansible 設定マシンエージェントでサポートされているすべてのカスタム設定のリストについては、「」を参照してください。
autostart_agentマシンエージェントを自動的にインストールして起動するには、autostart_agent 設定が必要です。
[Set Agent Attributes] ページでは、[Custom Configuration:] の autostart_agent 設定を指定できます。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
autostart_agent: true |
これがデフォルトの設定です。マシンエージェントを自動的にインストールして起動します。 エージェントがサービスとして実行するように設定されている場合の要件は、次のとおりです。
|
autostart_agent: false |
マシンエージェントをインストールしますが、エージェントを実行しません。 エージェントがサービスとして実行するように設定されている場合、サービスは作成されません。後でサービスを作成するには、InstallService.vbs スクリプトを実行します。
|
.NET MSI エージェントの設定
[Additional Configuration] の下にある .Net MSI アプリケーションの追加設定として、次の設定を含めることができます。
カスタムAD_Setupファイルの内容AD_SetupAD_Setup:これは、.NET MSI のインストール中に使用される ファイルの内容です。この内容の形式は、コントローラホストやポートなどの変数を受け入れるテンプレートです。
次に、使用できるすべての変数が含まれている、最小限の有効な AD_Setup ファイルの例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<winston>
<appdynamics-agent xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<controller host="{{.ControllerHostName}}" port="{{.ControllerPort}}" ssl="false" enable_tls12="false">
<account name="{{.AccountName}}" password="{{.AccountAccessKey}}"/>
<application name="{{.ApplicationName}}" />
</controller>
<machine-agent />
<app-agents>
<IIS>
<automatic />
</IIS>
</app-agents>
</appdynamics-agent>
</winston>
AD_Setup ファイルの内容に関する詳細については、.NETの無人インストール「」を参照してください。
Node.jsエージェント
Node.js エージェントの Ansible 設定Node.js エージェントでサポートされているすべてのカスタム設定のリストについては、「」を参照してください。
PHPエージェント
PHP エージェントの Ansible 設定PHP エージェントでサポートされているすべてのカスタム設定のリストについては、「」を参照してください。
Pythonエージェント
Python エージェントの Ansible 設定Python エージェントでサポートされているすべてのカスタム設定のリストについては、「」を参照してください。