デフォルトのトランザクションデータ

イベントタイプ:トランザクション

キー(イベントタイプ ID):アプリケーション

次の表に、Analytics に対して有効になっているビジネストランザクションの各インスタンスに対してデフォルトで収集されるデータを示します。この表には、イベントサービスの内部名もリストされています。ADQL クエリを使用してデータにアクセスする場合は、クエリでイベントサービスの内部名を使用する必要があります。

UI フィールド名説明イベントサービスの内部名
アプリケーションアプリケーション名 application
ビジネストランザクションビジネストランザクション名 transactionName
エラーエラーの詳細(廃止)。このフィールドは、より詳細なフィールド(エラーコード、エラーの詳細、およびエラータイプ)に置き換えられます。 deprecated
Error Codeこのフィールドの値は、エラータイプによって異なります。たとえば、エラータイプが HTTP_Error_code の場合、値は 404、503 などの対応する HTTP エラーコードを表す文字列です。 segments.errorList.errorCode
Error Detailこれは、4.1 で表されていた「Error」フィールドです。主にエラーメッセージ。 segments.errorList.errorDetail
Error Typeエージェントによって内部的に分類されたエラーのタイプたとえば、エラータイプには HTTP_ERROR_CODE、LOGGER_MESSAGE、THROWABLE などがあります。 segments.errorList.errorType
ノード

ノード名

segments.node
階層ティア名 segments.tier
requestGUIDSplunk AppDynamics によって割り当てられた、この特定のユーザー要求の GUID requestGUID
[応答時間(ms)(Response Time (ms))]この要求のビジネストランザクションの応答時間(ミリ秒単位) responseTime
タイムスタンプアプリケーションでイベントが発生した時刻 eventTimestamp
ユーザー エクスペリエンストランザクションが [Normal]、[Slow]、[Very Slow]、[Stall]、または [Error] としてマークされたかどうかを示します。 userExperience
Exit callsデータベースおよびリモートサービスコールの詳細。詳細なフローマップを表示します。部分的なスナップショットの場合、コールグラフでキャプチャされた exit コール情報は、Analytics とコントローラ UI の間で異なる場合があることに注意してください。各 UI は、低オーバーヘッドを維持しながら、適切なレベルのコンテキストの視覚化を提供します。たとえば、スナップショットでは、トランザクションのパフォーマンスと最も関連性が高い exit コールのみをキャプチャできます。該当なし