マイルストーンの定義

次の例では、イベントタイプ、プライマリキー、およびフィルタを選択して、アプリケーションの申請マイルストーンを定義できます。このマイルストーンのイベントを制限するための必須フィルタは、TypeApplicationTierBusiness Transaction です。プライマリキーは、loanId として定義されます。loanAmountloanTypecustomerEmail などのフィールドがこのマイルストーンで抽出されます。

ビジネスジャーニーの追加

同様に、引受のマイルストーンは、別のイベントタイプで定義されます。マイルストーンフィールド

サードパーティのサービスプロバイダーが引受を実行するため、ログでステータスが更新されます。Logs は、イベントソースの Type とみなされます。マイルストーンを定義するには、[+ Add Milestone] をクリックします。

アプリケーションの送信など、ワークフローの個々のステップは、異なる方法で実行される場合があります。これらの段階は、固有のフィルタ条件で区別できます。たとえば、ブラウザ経由でアプリケーションを申請するユーザは、モバイル経由でアプリケーションを申請するユーザと同じアクションを実行しますが、フィルタ条件は一意に定義されます。複数のエントリポイントでマイルストーンを追跡するには、[+ Add Event] をクリックし、必須フィルタ(アプリケーション、ティア、およびビジネストランザクション)、プライマリキー、およびオプションのフィルタ条件(カスタムフィールドを含む)を定義します。

エントリポイントが同じイベントタイプである場合にのみ、マイルストーンのエントリポイントを定義できます。一方のエントリポイントが [Transaction] 内にあり、もう一方が [EUM] 内にある場合、同じマイルストーンでエントリポイントを追跡することはできません。

残りのマイルストーンを定義し、検証して、ビジネスジャーニーを保存します。関連するイベントから生成されたレコードを表示するには数分かかります。