.NETのランタイムリインストルメンテーションを構成
デフォルトで、次を作成または更新した後にはモニター対象のアプリケーションを再起動する必要があります。
- POCOトランザクション検出エントリポイント
- POCOサービスエンドポイント
- カスタムイグジットポイント
- メソッド呼び出しおよび HTTP データコレクタ
- インフォメーションポイント
ランタイムのリインストルメンテーションを有効化すると、.NET エージェントはインストルメンテーション変更のタイプを検出し、CLR が影響を受けるコードを再コンパイルすることを自動的に要求します。ランタイムのリインストルメンテーションを有効にすると、インストルメンテーションの変更を適用する場合に、アプリケーションを再起動する必要がありません。「.NETエージェントの管理」を参照してください。
要件
ランタイムのリインストルメンテーションは、.NET Framework 4.5.2 以降で動作します。アプリケーションの web.config ファイルでフレームワークバージョンを確認する場合は、次のように入力します。
<system.web> <compilation targetFramework="4.5.2" /> <httpRuntime targetFramework="4.5.2" /> </system.web>
.NETのランタイムリインストルメンテーションを構成
config.xml ファイルで .NET エージェントのすべてのインストルメンテーション設定を構成します。