ドメインモードエージェントのインストール
- ドメインコントローラ(管理および構成サーバー)。domain.xml 構成ファイルは、管理対象ホストのグローバル構成です。
- ホストコントローラ(1 つまたは複数のアプリケーション サーバ ノードを持つ特定のホストを管理します)。ホストコントローラとノードの数に制限はありません。
hosts.xmlファイルには、そのホストマシン上にあるノードの設定が含まれます。
したがって、構成を配置する場所は次のように異なります。
domain.xml:管理対象ドメイン内のすべてのホストで同一である可能性のある(つまり、ログマネージャとエージェントのファイルがすべてのマシン上の同じ場所にある)設定は、ドメインコントローラの domain.xml ファイルに移動できます。host.xml:ホストごとに特殊化する必要がある設定(たとえば、ホスト上の関連ファイルへのパスが異なる場合)は、host.xmlファイルに移動する必要があります。
構成設定は、グローバルであるのか、ホスト固有であるのかに応じて、domain.xml と host.xml の両方に追加できます。次のセクションでは、一般的な設定をドメイン構成に追加し、ノード名の設定をホスト構成に追加する例を示します。
ホストごとに、(通常は$JBOSS_HOME/domain/configuration/に配置されている)host.xmlファイルでAppDynamicsノード名を指定します。Splunk AppDynamicshost.xml
このインスタンスのノード名を指定するには、-Dappdynamics.agent.nodeName JVM オプションを追加します。
<servers>
<server name="server-one" group="main-server-group">
<jvm name="default">
<jvm-options>
<option value="-agentlib:jdwp=transport=dt_socket,address=8787,server=y,suspend=n"/>
<option value="-Dappdynamics.agent.nodeName=JBOSS-EAP-NODE-1"/>
</jvm-options>
</jvm>
</server>
<server name="server-two" group="main-server-group" auto-start="true">
<socket-bindings port-offset="150"/>
<jvm name="default">
<jvm-options>
<option value="-Dappdynamics.agent.nodeName=JBOSS-EAP-NODE-2"/>
</jvm-options>
</jvm>
</server>
<server name="server-three" group="other-server-group" auto-start="false">
<socket-bindings port-offset="250"/>
</server>
</servers>
簡潔にするために、サンプルからコメントが削除されています。