iSDK の概要

Java エージェント API のインストルメンテーション SDK(iSDK)の部分を使用すると、実行時にアプリケーションのコードに適用するカスタム インストルメンテーションを作成できるので、コードをインストゥルメント化するための開発時の変更をする必要がありません。

iSDK を使用すると、必須の Java エージェント API を使用するインターセプタを実装し、カスタム インストルメンテーションを独自のアプリケーションまたはフレームワークに適用できます。このカスタム インストルメンテーションは、エージェントで使用可能な設定済みインストルメンテーションと連携します。

iSDK ユーザーは、sdk-plugins ディレクトリに Java エージェントとともに展開する場合、アプリケーション起動時にコードをインストゥルメント化するカスタムインターセプタ jar ファイルを別に作成する必要があります。カスタム インストルメンテーションを削除するには、エージェント展開からカスタムインターセプタ jar ファイルを削除します。