検出ルールでの URL パスの使用
例えば、ティアまたはアプリケーションにおけるすべてのHTTPバックエンドが「ec2storage」のようなプレフィックスを持つなど、形式が類似している場合は、自動検出ルールを編集して監視するバックエンドの正しい名前を番号を生成できます。これにより、対象の KPI をモニタできます。
以下のHTTP URLを持つアプリケーションを検討します。
http://ec2-17:5400/service1
http://ec2-17:5450/service2
http://ec2-18:5400/service1
http://ec2-18:5450/service2
この場合、IP アドレスが一時的であり、IP アドレスがリサイクルされた後はすべてのパフォーマンス番号が無関係となるため、ホスト名に基づきパフォーマンスを測定することは意味がありません。代わりに、ホストとポートのプロパティを使用せず、次のようにURLプロパティのみを使用することでモニターできます。