Java エージェントリソースの使用状況のモニタリング
アプリケーションのインストゥルメント化時に Java エージェントが使用するリソースを識別できます。agent-free-performance-report-for-window ノードプロパティを使用して、エージェントの動作をしばらく停止できます。これにより、すべてのエージェントサービスが無効になりますが、JVM メトリックは引き続き記録されます。エージェントサービスが再開すると、エージェントのリソース消費の前後を確認して比較できます。
はじめる前に
- ノードプロパティで指定した期間、すべてのエージェントサービスが一時停止されます。アプリケーションは、エージェントのモニタリングなしで引き続き実行されます。
- この間、アプリケーションデータはコントローラに報告されません。データレポートのこの一時停止により、誤ったアラートが発生する可能性があります。
- エージェントは、ダウンタイム中の JVM リソース消費データを記録します。このデータは、コントローラ UI で確認できます。
- エージェントサービスが再開されると、メトリックブラウザまたはライブプレビューを使用して、消費データを表示および比較できます。