エントリポイントタイプに対する自動トラザクション検出の無効化
カスタムマッチルールのモニタリングを続行する場合は、[Discover transactions automatically for <entry point type>] を無効にします。自動トランザクション検出を無効にすると、アプリエージェントは現在無効化されているエントリポイントタイプについて、以前に検出されたトランザクションのメトリックの報告を停止します。エージェントは、カスタムマッチルールに基づいたトランザクションのみを検出します。ただし、無効化されたトランザクションは削除されず除外されません。トランザクションの削除については、「ビジネストランザクションの整理」を参照してください。
- エージェントは、無効化されたタイプについて、デフォルトの自動トランザクション検出ルールに基づいて新しいトランザクションを検出しません。
- エージェントは、無効化されたエントリポイントタイプのメソッドおよびオペレーションの呼び出しを自動検出しなくなります。
- そのエントリポイントタイプのカスタムマッチルールは有効なまま保持され、カスタムマッチから生じたトランザクションのメトリックがエージェントによって報告されます。
- イグジットポイントの検出は有効の状態が保持されます。
[Discover Transactions automatically] 構成は、POJO エントリポイントや POCO エントリポイントに適用されません。