自動トランザクション診断のワークフロー
診断プロセスは、パフォーマンスの問題を検出して、原因となっているトランザクションを自動的に特定し、根本原因分析を簡素化するレポートを提供します。これにより、生産の問題になる前に、問題を修正できます。
- [Home] タブまたは [Applications] タブから、分析するアプリケーションを選択します。
- [Business Transactions] を選択します。
- トランザクションをダブルクリックして調べます。
- [Dashboard] タブから、右側のパネルにある [Transaction Diagnostics] を確認します。
- 強調表示されている異常を選択して、[Transaction Diagnostics] の詳細ページを開きます。
- 下部のナビゲーションチャートのスライダを使用して、5 分から 8 日間までの時間範囲を選択します。
- ナビゲーションバーのプロットバンドをクリックして、その時間範囲の詳細を表示します。チャートが自動的に変化し、選択した時間範囲のインシデントが表示されます。また、トランザクションのベースラインが含まれています。
- [Details of Performance Issue] セクションで、[Suspected cause] を確認します。異常がある期間のスナップショットを手動で確認するには、下の [Snapshots of Impacted Transactions] リストを確認します。
- リスト内のスナップショットをダブルクリックして、トランザクションの詳細を表示します。