Cisco Secure Application を使用したアラート
[アラート(Alerts)] タブでは、電子メールおよび HTTP ベースのアラートを設定できます。Cisco Secure Application が新しい攻撃、脆弱性、またはビジネスリスクを検出したときにアラートを受け取るようにアクションを設定できます。
HTTP アラートの作成
- Cisco Secure Application ダッシュボードから、[アラート(Alerts)] に移動します。
- [HTTP] タブから、[+ Add Action] をクリックします。
- [アクション名(Action Name)] を入力します。[アクションの詳細(Action Name)] では特殊文字は使用しないでください。
- [イベントタイプ(Event Type)]:[脆弱性(Vulnerability)]、[ビジネスリスク(Business Risk)]、または [攻撃(Attack)] を選択。
- [Next] をクリックします。
- [アクションの詳細(Action Details)] に次のように入力します。
- Method Type: POST
- Encoding:UTF-8
- (Optional) Applications:このアクションが適用されるアプリケーションをプルダウンリストから最大 100 個選択。リストに入力することで、リストをフィルタリングできます。デフォルトでは、このアクションはすべてのアプリケーションに適用されます。
- [Raw URL]:HTTP リクエストの Raw URL を入力します。
- [Next] をクリックします。
-
Authentication Type については、次のように選択します。
- [None ]:通信が暗号化されていない場合に選択
- [Basic] を選択してユーザー名とパスワードを入力
- [Bearer Token] を選択して使用するトークンを入力
- [Next] をクリックします。
- (オプション)リクエストのカスタムヘッダーを指定します。
- Next をクリックします。
- Add Payloadを使用して無効にすることができます。ペイロードは有効な JSON である必要があります。
[事前定義の変数(Predefined Variables)] の内容をコピーして、[エディタ(Editor)] にその変数を貼り付けます。たとえば、[イベントタイプ(Event Type]) として [ビジネスリスク(Business Risk)] を選択した場合、[ペイロードの追加(Add Payload)] を選択するとビジネストランザクションの変数を表示できます。
ヒント:事前定義された変数
$attack.eventsを選択して、攻撃に関連付けられた脆弱性に関する詳細をペイロードに含めます。事前定義の変数 $attack.events を選択して、256 行のスタックトレースをペイロードに含めます。
- 次の情報を確認してレビューします。[cURL]、[全般情報(General Information)]、[アクション(Actions)]、[セキュリティ(Security)]、[カスタムヘッダ(Custom Headers)]、および [ペイロード(Payload)]。
- [Save] をクリックします。
[保存(Save)] をクリックすると、デフォルトの [ルール(Rules)] が自動的に生成されます。ルールを確認するには、 [ルール(Rule)] タブをクリックします。このアクションの適用先アプリケーションを指定した場合、これらのアプリケーションが [ルール(Rules)] タブの [アプリケーション(Application)]列に表示されます。
HTTP アラートの作成
[Alerts] タブでは、電子メールおよび HTTP ベースのアラートを設定できます。Cisco Secure Application が新しい攻撃、脆弱性、またはビジネスリスクを検出したときにアラートを受け取るようにアクションを設定できます。
電子メールアラートの作成
また、電子メールの通告ごとに 100 以下の脆弱性、ビジネスリスク、または攻撃を表示することもできます。100 を超える脆弱性、ビジネスリスク、または攻撃を表示するには、UI にサインインします。
- Cisco Secure Application ダッシュボードから、[Alerts] に移動します。
- [Email] タブをクリックしてから、[+ Add Action] をクリックします。
- [Action Name] を入力します。[Action Name] では特殊文字は使用しないでください。
- [Event Type]:[Vulnerability]、[Business Risk]、または [Attack] を選択します。
- [Next] をクリックします。
-
次の Action Details を入力します:
- オプション: エクスプロイト攻撃について電子メールアラートを受信する場合は、[Notify directly in case of an exploited attack] を選択します。
- Email Digest
- [Next] をクリックします。
- レポートするフィールドを選択して、[Next] をクリックします。
- [General Information]、[Actions]、[Fields.] の情報を確認してレビューします。
- [Save] をクリックします。