データベースとサーバの全体的なパフォーマンスの表示
データベースの可視性は、主要なパフォーマンスインジケータを示すデータベースの全体的な見方を提供します。
[データベース(Databases)] ウィンドウへのアクセス
Splunk AppDynamics の [Home] から、[Databases] をクリックします。
[データベース(Databases)] ウィンドウの機能
[Databases] ウィンドウのビューでは、次のことができます。
- ページの右上にある検索ボックスに検索条件を入力して、特定の条件を満たすデータベースのみを表示します。
- [Filters] をクリックすると、正常性、負荷、データベースの時間またはタイプを示す条件など、特定の検索条件に一致するデータベースのみが表示されます。
- [+] をクリックして新しいデータベースコレクタを追加します。
- [Actions] をクリックし、このウィンドウのデータを .csv 形式ファイルでエクスポートすると、指定したダウンロードディレクトリに自動的にダウンロードされます。
- [View] をクリックしてカードビューとリストビューを切り替えます。
- データベースの全体的なパフォーマンスと、それらに重大な問題があるかどうかを確認します。サーバーの正常性またはステータスは、正常、警告、または重大な正常性ルールに対して基準を満たしているかどうかを示します。緑色のチェックマークは、データベースが正常な状態で動作していることを示します。赤色の感嘆符は、少なくとも 1 つの重大な正常性ルールに違反していることを示します。
- データベースの名前をクリックすると、その特定のデータベースのデータベースダッシュボードに切り替わります。
データベースのカードビュー
データベースのカードビューでは、次の情報を確認できます。
- 構成されたコレクタと、データベースクラスタで使用されているデータベースタイプおよびノード数。
- 選択された期間にわたってデータベースでモニタされたコール(PostgreSQL データベースの場合はトランザクション)の合計数に関する洞察を提供する [Total Executions] グラフ。
- 選択した期間の間にこれらのコールの実行にかかった合計時間を示す [Time in Database] グラフ。このメトリックは、時間、分、および秒の単位で示されます。
- CPU Usage メトリック (有効にすると、データベースによって使用される CPU 容量の割合が表示されます)。
データベースのリストビュー
データベースのリストビューでは、次のことができます。
- [Nodes] 列の下にデータベースノードの数を表示します。
- [View Options] をクリックすると、スパークチャートのオン/オフが切り替わります。
- 多数のデータベースをモニターしている場合にすぐに確認するデータベースにアクセスします。
- スパークチャート内の任意のポイントをクリックすると、その時点のメトリックが表示されます。たとえば、コールのトレンドのポイントをクリックすると、その時点でモニターされたコール数が表示されます。
- カラム名をクリックすると、そのキーでリストがソートされます。