データベースの [Objects] ウィンドウの機能

[Database Objects] ウィンドウでは、次のことができます。

  • ツリー内のオブジェクトタイプをクリックすると、詳細情報が表示されます。
  • Oracle の場合は、特定のデータベース項目を検索します。
  • ページ上部にあるデータベース名の横にある下矢印をクリックして、次のいずれかの方法で別のデータベースのデータベースオブジェクトを表示します。リストからデータベースを選択するか、または検索バーにテキストを入力してデータベースを検索し、更新アイコンをクリックして検索条件に一致するデータベースのみを表示します。

次に、参照可能なコンテンツの例をいくつか示します。

  • すべてのプラットフォームのデータベース稼働時間とバージョン
  • Users:すべてのプラットフォーム(Oracle、 MySQL、PostgreSQL、SAP HANA でのみサポート)のデータベースにアクセスできるユーザー
  • Settings:現在構成されている設定(PostgreSQL および SAP HANA でのみサポート)
  • Job Status:SQL エージェントジョブのステータス(SQL Server でのみサポート)
  • Parameters:データベース初期化パラメータ(Oracle でのみサポート)
  • Variables:データベースがどのように構成されたかを示すシステム変数。
  • Current Statistics:収集された統計情報の現在の値。使用可能なさまざまな統計情報はデータベースに依存していて、[Database Monitoring - Metric Browser] ページに表示されている統計情報のスーパーセットです。
  • Storage:テーブルのストレージに関する情報を表示します。(PostgreSQL および SAP HANA でのみサポート)
  • System Waits:データベースによって発生する SQL 待機
  • Objects Stats:スキーマ情報を表示します。(PostgreSQL および SAP HANA でのみサポート)
  • Database Objects:特定のオブジェクトを検索し、データベーススキーマ、テーブル、カラム、およびインデックスを参照します。