アプリケーションコードのインストゥルメント化

React アプリケーションの index.js ファイルで、次の手順を実行します。

他の import ステートメント付近にあるファイルの先頭で、エージェントをインポートするために次のコード行を追加します。
```
 import {Instrumentation} from '@appdynamics/react-native-agent';
```
1. 同じファイルおよびグローバルスコープで、次のようにインストルメンテーションを初期化し、<EUM_APP_KEY> を EUM アプリケーションキーを含む文字列で置き換えます。
```
Instrumentation.start({
    appKey: <EUM_APP_KEY>,
}); 
```
  注: 可能な限り、この非同期コールの待機を許可し、デバッグを改善するための詳細ロギングを有効にするコンテキストで Instrumentation.start を呼び出すことを推奨します。
```
async function startInstrumentation() {
  await Instrumentation.start({
    appKey: <EUM_APP_KEY>,
    loggingLevel: LoggingLevel.VERBOSE
  });
}
```

index.js ファイルが次のようになっていることを確認します。

import App from './src/App';
import {AppRegistry} from 'react-native';
import {name as appName} from './app.json';

import {Instrumentation} from '@appdynamics/react-native-agent';  

Instrumentation.start({
    appKey: 'YOUR-APP-KEY',
});

AppRegistry.registerComponent(appName, () => App);

（古い React Native の設定で作成した場合）use_frameworks! をお使いの ios/Podfile で定義した場合は、以下を追加することを推奨します。
```
$ toggleADEUMRNStaticFramework = true
```