正常性ルールのスコープ
正常性ルールのスコープによって、デフォルトの正常性ルール タイプのセットが決まります。スコープを選択して、アプリケーション、サーバー、またはデータベース用のデフォルトの正常性ルール タイプのセットを取得できます。たとえば、モバイルアプリケーションをスコープとして定義すると、クラッシュ率や HTTP/ネットワークエラー率などデフォルトの正常性ルールが表示されます。同様に、アプリケーション用に正常性ルールのスコープを定義する場合、ビジネストランザクション、CPU/メモリ使用率などの正常性ルールになります。
Alert & Respond > Health Rules では、ドロップダウンリストから次の正常性ルールのスコープのいずれかを選択できます。
- アプリケーション
- User Experience: Browser Apps
- User Experience: Mobile Apps
- ユーザーエクスペリエンス:API モニタリング
- イベントストレージ:ライセンス超過モニタリング
- データベース
- サーバー
- 分析
各スコープのデフォルトセットに追加する新しい正常性ルールを作成することもできます。正常性ルール app starts をモバイルアプリケーションに追加することができます。この正常性ルールは、モバイルアプリのスコープで正常性ルールのデフォルトセットに含まれていないため、新しい正常性ルールを追加するだけで済みます。