JMX

JMX(Java Management Extensions)は、Dash Studio で作成されたダッシュボードの [Data] パネルで使用可能なデータ バインディング オプションです。このオプションを使用して、ノードでエンティティをフィルタリングし、特定のノードセットの JMX メトリックをモニターします。

たとえば、1 つまたは複数のノードの JMX メトリックをモニタするには、次の手順を実行します。

  1. [Show me data for] ドロップダウンをクリックし、[JMX] を選択します。[Data] パネルに表示される後続の入力は、このステップで選択したデータ型に固有のものです。
  2. [Application] ドロップダウンをクリックして、データをドリルダウンするアプリケーションを選択します。
  3. [Select a Value] をクリックし、ドロップダウンからノードフィルタを選択します。
  4. [JMX] メトリックを選択します。フィールドにメトリックの名前を手動で入力するか、ドロップダウンから選択できます。このリストは動的です。
    • 選択したエントリが Java アプリケーションでない場合、または選択したアプリケーションの JMX メトリックがない場合、エントリは表示されません。
    • メトリックセレクタで、使用可能なすべての JMX メトリックについて Java アプリケーション メトリック ツリーを動的に解析し、フラット化リストで表示します。
    • 現在、Dash Studio では、メトリックツリーの JMX フォルダから 2 レベル下の JMX メトリックのみを使用できます。