Log Observerのサブスクリプション使用状況を監視する

Log Observerによるサブスクリプション使用情報の計算方法と、それを利用した組織の監視

注: 使用状況と消費量の側面について以下で説明します。請求に関する詳細なお問い合わせは、Splunk アカウントチームまでお問い合わせください。

Log Observer のサブスクリプション使用状況ページを使用して、組織の Log Observer の使用状況をエンタイトルメントと照らし合わせて追跡するチャートを表示します。組織のサブスクリプション使用状況ページを表示するには、管理者である必要があります。

組織の Log Observer サブスクリプション使用状況を表示するには、[Settings > Subscription Usage] に移動し、[Log Observer] タブを選択します。組織のサブスクリプションモデルによっては、これが [Settings > Billing and Usage] になる場合があります。

ログオブザーバーが追跡するもの

Log Observer は、ロギングの取り込みとインデックス作成の使用状況をギガバイト単位で可視化します。取り込みとインデックス作成は個別に測定されます。組織が購入した毎月の取り込みとインデックスの許容量が、期間の開始日と終了日とともに表示されます。これにより、クォータを更新する必要があるタイミングを監視できます。

利用できるチャートは3つあります:
  • 現在の使用量 - 取り込みとインデックス作成のそれぞれについて、現在の月間合計使用量を表示します。プランの上限がチャートに表示されます。

  • 取り込みの利用傾向 - プランの合計に対する当月の取り込みの利用傾向。

  • インデックスの利用傾向 - プランの合計に対する当月のインデックスの利用動向。

Log Observer によって実行されるインデックス作成のみが、インデックス作成の使用量の一部として追跡されます。Log Observer によって取り込まれたログ情報を他の場所での保存またはインデックス作成のために渡している場合、その使用量はこのページのデータには含まれません。